硬水の説明

軟水に比べて、硬水は日本人にとってあまり馴染みのない水の種類です。

水に含まれるミネラルの量が多く、硬度301以上の水”硬水”と言うようになっています。

軟水に比べると癖があり、飲みにくいと感じる人も多いようです。

とはいえ硬水が良くない水ということではありません。

硬水には、硬水の良いところがあることも知っておいてください。

では、硬水の特徴をいくつか紹介します。

  • ザラザラした口あたり
  • 味が濃い
  • カルシウムやマグネシウムの量が多い
  • ダイエットに効果的
  • 不足しがちな栄養素を摂取することができる
  • お腹を壊してしまうこともある
  • 石鹸が泡立ちにくく、石鹸カスになりやすい
  • 灰汁が出やすく、灰汁が出る料理に向いている
  • 血液の循環が良くなる

硬水には上記のような特徴があります。
良いところもあれば、悪いところもありますね。

ヨーロッパでは硬水を普通の水として飲用している人がほとんどです。
なぜなら、ヨーロッパでの水が作られる環境が日本とは違い、時間をかけて地層に染み込んでいくというものだからです。

時間をかけて染み込ませると、ミネラル分を沢山含んで”硬水”となるのです。

どうして、ヨーロッパの地方では地層に染み込む際に時間がかかるのでしょうか?

まずはヨーロッパの地形を思い浮かべてみてください。
日本よりも大きい山脈が沢山そびえていますよね?それが硬水になる理由の1つなんです。

雨が降り、山頂から下へと流れてくるまでに時間がかかると”硬水”で、時間がかからないと”軟水”になります。

山の斜面の状態によっても、軟水か硬水かが決まります。

山の斜面が急坂→軟水
山の斜面が緩い→硬水

というようになるんです。

ゆっくりしみこむか早くしみこむかで違ってくるみたいですね。

日本で作られている、国産のミネラルウォーターのほとんどは軟水です。
日本人が「美味しい」と感じるようにできているようです。

ただ、健康のために海外産の硬水のミネラルウォーターを購入して飲んでいる人も居ます。

硬水の特徴を知り、私が一番気になったのは「ダイエット効果」です。
では何故ダイエットに効果があるのでしょうか?

答えは、硬水が胃腸を刺激するということが関係しているようです。

胃腸を刺激することによって便通が良くなり、老廃物などの不要なものを外へ押し出すという効果が出ます。更に、硬水を飲むことで空腹感を和らげたり、血液の循環を良くするという効果も得ることができます。

飲み方によってはお腹を下したり、体調を崩してしまう人も居るみたいですが、あまりに大量に摂取しない限りは大丈夫そうです。